前回は劇団四季について書きました!
今回は東宝ミュージカルを紹介したいと思います!
東宝ミュージカルは初心者向けではない作品もありますが、推しが出ていたからと言う理由で初めて行かれる方もいらっしゃると思います。
だから、有名な作品について紹介したいと思います!
東宝
東宝は、日本を代表するミュージカル・舞台、その他にも映画事業などを手掛ける制作・興行会社です。
東宝ミュージカル作品といえば、「レ・ミゼラブル」や、「ミス・サイゴン」が浮かぶのではないでしょうか?
今回はそんな多くの名作を生み出している東宝作品からオススメを紹介したいと思います。
レ・ミゼラブル
こちらの作品は世界4大ミュージカルとして有名な作品です。
原作はフランス文学の巨匠ヴィクトル・ユゴーの作品です。
19世紀初頭のフランスを描いた作品です。
1985年にイギリスで初上演をし、日本では1987年に帝国劇場にて初上演をしました。
それ以降も上演を重ね、多くの有名俳優・女優が出演されてる作品です。
セリフなども全て音楽で音楽で構成されているためザ・ミュージカルと言った作品だと思います。
エリザベート
「日本一チケットが取れないミュージカル」と呼ばれるこの作品は、オーストリア皇妃エリザベートと、黄泉の帝王トートの物語です。
エリザベート役は歴代宝塚出身の女優さんが演じています。
日本の初演は東宝ではなく、1996年に宝塚歌劇団雪組が上演しており、その4年後の2000年に東宝の初演を上演しております。
マリー・アントワネット
原作は遠藤周作の小説「王妃マリー・アントワネット」で、日本発のオリジナルミュージカルとして2006年に初演された作品です。
18世紀のフランスが舞台の作品であり、同じM・Aのイニシャルを持つマリー・アントワネットと、マルグリット・アルノーの対照的な二人の女性の生きざまを描いた作品です。
また、マリー・アントワネットとフェルセン伯爵の恋模様を描いています。
王家の紋章
原作は少女漫画の「王家の紋章」(細川智栄子 作)です。
2016年の初演のチケットは即日完売した作品です。
王家の呪いに触れてしまった16歳の少女キャロルが、古代エジプトにタイムスリップし、エジプトの王メンフィスとの恋模様や、メンフィスの姉アイシスの激しい嫉妬を描いた作品です。
番外編
ミス・サイゴン
こちらの作品も世界4大ミュージカルのうちの一つです。
1970年代のベトナム戦争末期を描いた作品です。
ミュージカルの中でも、かなり重い作品なのではないかと思っております。
そのため、初ミュージカルには少し難しいかもしれないと思い番外編として記載させていただきました。
まとめ
最後までご覧いただきありがとうございます。
今回は番外編も含め、5作品を紹介しました。東宝作品には他にも作曲家のモーツァルトの生涯を描いた「モーツァルト!」や、バスティーユ襲撃を描いた「1789-バスティーユの恋人たち」など多くの作品が上演されています。
読んでくださった方が、素敵な作品に出合えますように!
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